

みつろうとは?
.jpg)

蜜蝋とは?
蜜蝋(ミツロウ)は、蜜蜂が巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌する分泌液(ロウ)のことです。この巣から得られたものを溶かして固めたものを蜜蝋と呼んでおり、別名ビーズワックス(Beeswax)とも言われます。
働き蜂は、はちみつや花粉を食べながら、お腹にある蝋鏡という器官から、ロウを分泌し、巣を作ります。
主成分はワックスエステルと呼ばれ、保湿効果に優れており、私たちの皮脂中にも存在し、とても肌になじみやすいと言われてます。
蜜蝋はクリームの他にも、様々なワックス、革製品のメンテナンス、ろうそく、クレヨンの材料として幅広く使われています。
みつろうクリーム
気になる肌の乾燥などに最適な蜜蝋クリーム。蜜蝋と沖縄県産オリーブオイルを使って自宅でお手軽にハンドクリームが作れます。安心の天然成分だけで作ります。人の肌と相性がよいオリーブオイルの他にも、お好みの植物油でも作れます。
作り方を紹介していますが、材料購入のお客様には、生産者でもある講師が直接オンラインで講習会を定期的に無料開催を行っております。
みつろうラップ
脱プラスチック、エコラップとして注目を集めている蜜蝋ラップ。
作ってしまえば、お手入れはとっても簡単。冷たい水で洗って乾かすだけ。洗剤はアルコールが入っているものだと蜜蝋や樹脂が溶けてしまうことがあるので、使用は避けましょう。汚れがひどいときはアルコール不使用の洗剤を少量つけて洗うようにしてください。
蜜蝋ラップは熱に弱いため、お湯で洗うのは避け冷水で洗うようにしましょう。
大事に使えば1年間程度使用できます。色移りや折り目がついてしまうことがありますが、物は使っていれば自然と汚れるもの。個性だと思って大切に使ってみて下さい。
作り方を紹介していますが、材料購入のお客様には、生産者でもある講師が直接オンラインで講習会を定期的に無料開催を行っております。